ダニエル・ハリトーノフ／ピアノ・リサイタル2024

チャイコフスキー国際コンクール第3位！
リストの逸話を彷彿とさせる、大きく力強い手に端麗な容姿。

7歳でモスクワ･フィル、11歳でロシア国立響、そしてゲルギエフ指揮のマリインスキー歌劇場管、モスクワ放送響、ロシア･ナショナル管と共演した天才が贈る、怒涛のベートーヴェンとムソルグスキー！

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どこかあどけなさが残るさわやかなルックスと、すらっと長い手足。2013年、弱冠14歳にして音楽の殿堂カーネギーホール(NY)にてデビュー。その2年後には、チャイコフスキー国際コンクールで第3位に輝き、音楽界に鮮やかな印象を残したダニエル･ハリトーノフ。
2023年にお届けした、オール･ラフマニノフ、オール･ショパンに続き、2024年はオール･ベートーヴェンをお届けします！ピアノソナタの傑作「悲愴」と「月光」、そしてリストがピアノ曲として編集した交響曲「運命」を一度に聴く、ベートーヴェン好きにはたまらないプログラム(A)です。また、ムソルグスキーの傑作「展覧会の絵」を聴くプログラム(B)もご用意。あまりにも有名なプロムナードのメロディに誘われて、ムソルグスキーが友人を悼んで鑑賞した名画と、そのストーリーをめぐる音の旅をお楽しみください。

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★プログラム

Aプロ【悲愴･月光･運命】※約1時間45分(休憩あり)

L.v. ベートーヴェン：

アンダンテ･ファヴォリ ヘ長調 WoO.57

ピアノソナタ第8番「悲愴」ハ短調 Op.13
・第1楽章
・第2楽章
・第3楽章

ピアノソナタ第14番「月光」嬰ハ短調 Op.27-2
・第1楽章
・第2楽章
・第3楽章

交響曲第5番「運命」(F.リスト編曲/ピアノ版)
・第1楽章　ハ短調
・第2楽章　変イ長調
・第3楽章　ハ短調
・第4楽章　ハ長調

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Bプロ【展覧会の絵】※約1時間45分(休憩あり)

F.リスト：

コンソレーション(慰め) S.172
・第1番　ホ長調
・第2番　ホ長調
・第3番　変ニ長調
・第4番　変ニ長調
・第5番　ホ長調
・第6番　ホ長調

パガニーニによる大練習曲集 S.141
・第1曲　「トレモロ」ト短調
・第2曲　「オクターブ」変ホ長調
・第3曲　「ラ･カンパネラ」嬰ト短調
・第4曲　「アルペジオ」ホ長調
・第5曲　「狩り」ホ長調
・第6曲　「主題と変奏」イ短調

M.ムソルグスキー：

組曲「展覧会の絵」
・第1プロムナード／小人
・第2プロムナード／古城
・第3プロムナード／テュイルリーの庭 遊んだ後の子供のけんか
・ブイドロ(牛車)
・第4プロムナード／卵の殻をつけたひなどりのバレエ
・ザムエル･ゴルデンベルクとシュムイル
・第5プロムナード／リモージュの市場
・カタコンベ ローマ時代の墓
・死せる言葉による死者への呼びかけ
・バーバ･ヤーガ 鶏の足の上に建つ小屋
・キーウの大門

※プログラムは変更となる場合がございます

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★出演者のご紹介

ダニエル・ハリトーノフ Daniel Kharitonov

1998年サハリン生まれ。5歳よりノヴォシビルスク中央音楽学校でピアノを学ぶ。その後モスクワ音楽院の高名な教授ヴァレリー･ピセツキーに師事し、2005年わずか7歳でモスクワ･フィルハーモニー管弦楽団と共演、11歳ではロシア国立交響楽団とラフマニノフのピアノ協奏曲第1番で共演を果たした。12歳からはスピヴァコフが指揮を務めるモスクワ･ヴィルトゥオーゾ室内管弦楽団と定期共演を行っている。その他、ゲルギエフ指揮のマリインスキー劇場管弦楽団やロシア･ナショナル管弦楽団、モスクワ放送交響楽団、ウクライナ国立交響楽団、パヴェル･コーガン指揮のモスクワ国立交響楽団などともソリストとして共演している。
また、ドイツ、スペイン、フランスをはじめとするヨーロッパ各国の著名なホールでもコンサートを行い、2013年3月には、ニューヨークのカーネギーホールにて本格的にデビュー。更にフランスのアヌシー音楽祭などの国際音楽祭にも参加し、音楽界から高い評価を得るに至っている。2015年のチャイコフスキー国際コンクールでは3位入賞に輝いた。日本では、ソロリサイタル他、読売日本交響楽団やNHK交響楽団の定期公演への出演を果たしている。

 

★公演スケジュール

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※チケット料金は税込み価格です　※未就学児童のご入場はご遠慮ください

★お得なセット券

11,000円が2,000円引き！⇒9,000円(税込)
ご予約はお電話でのみお受けいたします。
WEB予約では割引が適用になりませんのでご注意ください。
※前売りのみの取り扱い／当日券での販売はございません
※13:00公演と17:00公演のどちらも観覧いただけます

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