クレール=マリ・ル・ゲ ピアノ・リサイタル
正統派、上品、厳格。
現代フランスを代表する、麗しき女性ピアニストが来日!
女性らしい、しなやかさ、知的さ、そして一流のテクニックから紡ぎ出されたバッハの録音は、欧米各国のメディアから称賛され、今や現代を代表するピアニストの一人となったル・ゲ。日本においても春の音楽フェスティバルやマスタークラスなど、様々な分野においてその確かな人気を集めています。バレンボイムやクレーメルなど、なだたる巨匠と共演を果たして来た彼女が、2019年の新たな年に日本へお届けするのは、バッハやリスト、ラヴェルなど人気の曲目。フレンチ・ピアニズムを代表するル・ゲならではの美しいメロディを日本に響かせます。
★プログラム
バッハ/
イタリア協奏曲
パルティータ 第1番
ラヴェル/
組曲「鏡」より 第二曲(悲しげな鳥たち)、第四曲(道化師の朝の歌)
リスト/
ピアノ・ソナタ ロ短調
※やむを得ない事情によりプログラム等が変更となる場合がありますが、あらかじめご了承ください。
★出演者のご紹介
クレール=マリ・ル・ゲ
国際的に活躍しているフランス人ピアニスト。フランスの文化省主催の、音楽分野における功労者を称えるセレモニー“Victories de la Musique”にて受賞。これまでに、パリ管弦楽団やバイエルン放送交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団などの著名オーケストラと共演。また、ダニエル・バレンボイムのアメリカツアーにも招待され、ギドン・クレーメルや彼のクレメラータ・バルティカとも共演。他にもルイ・ラングレ指揮下にて度々客演をしている。アーティストとしての活動の傍ら、パリ国立高等音楽・舞踊学校やエコールノルマル音楽院で教授も務め、南フランスの大学都市エクス・アン・プロヴァンスでは、クラシック音楽のアウトリーチ・プログラムに注力。2012年からはディジョン・オペラ劇場にて教育プログラムを行っている。2015年、アイゼンハワー・フェローシップからその功績を称えられ、賞を贈られた。現代のピアノ界において、重要な演奏家の一人として、他分野でのその活躍が期待されている。
★東京公演スケジュール
2019年1月5日(土) 12:30開場/13:00開演
東京オペラシティ コンサートホール
全席指定(税込) 5,000円
東京公演のお申込みはこちらから ※未就学児のご入場はご遠慮ください ※曲目は変更となる場合がございます
★その他公演スケジュール
※下記公演のお申込みは各お問合せ先へ ※未就学児のご入場はご遠慮ください
2019年1月6日(日) | 13:00開演 | 静岡音楽館 AOI | 静岡新聞社事業部 054-281-9010 | 9月28日発売 |
2019年1月8日(火) | 19:00開演 | 電気文化会館 ザ・コンサートホール | クラシック名古屋 052-678-5310 | 9月8日発売 |
2019年1月9日(水) | 19:00開演 | 京都コンサートホール 小ホール | otonowa 075-252-8255 | 8月3日発売 |
2019年1月10日(木) | 13:30開演 | 横浜みなとみらいホール | 神奈川芸術協会 045-453-5080 | 発売中 |