モイセーエフバレエ2021

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ロシア文化フェスティバル2021 IN JAPAN
~イーゴリ・モイセーエフ記念国立アカデミー民族舞踊アンサンブル~

2021年10月、26年ぶりの訪日公演が実現!
世界を驚かせ、魅了し続ける舞踏団の華麗なるステージをお届け

ロシアをはじめとする世界各国の民族舞踊をバレエで表現し、世界中で高く評価されているモイセーエフバレエ。あふれ出すエネルギーや華やかさ、アーティストの超絶技巧を今秋日本でお楽しみいただけます。

 

モイセーエフバレエとは
1937年に20世紀最大の舞踏家・バレエ振付師のひとり、イーゴリ・モイセーエフ(1906-2007)により結成。民族舞踊の解釈と紹介を行う世界初のプロフェッショナル舞踏団。世界のバレエ史を変えたと言っても過言ではない。
バレエ団が第一の原則としているのは継承、そして伝統と新機軸の芸術的解釈。モイセーエフは初期の団員たちに、当時存在していたフォークロアの芸術的編集をするように命じ、彼らは民族学的調査のため各地に散った。団のレパートリーとして舞台用に新たな命を吹き込まれたフォークロアは、何世代にもわたって世界中の観客の中に残っている。

 

 

★予定公演プログラム

ロシアの踊り「夏」
ロシア人の国民性の様々な面が見られる作品。素朴な人々のユーモアや抒情的な性格などを生き生きと描き出します。舞台は収穫祭。村人たちは老若男女若い恋人二人を祝うために集まっています。


カルムィク人の踊り
カルムィク人は最近までヴォルガ川の河口近くの広大なステップを家畜ともに移動する遊牧民でした。彼らの踊りは、彼らの生活と動物や鳥たちとの深い繋がりを感じさせます。この踊りでは、空を飛ぶ鷲、駆ける馬、求愛の季節の雄牛の戦いの様子が表現されます。


ギリシア舞踊組曲「シルタキ」
ギリシアの作曲家ミキス・テオドラキスの依頼でモイセーエフが振り付けた舞踊組曲。モイセーエフがギリシア旅行中に村の結婚式で見た民族舞踊をベースに作られています。「シルタキ」はギリシア語で群舞のことです。


タンゴ「デル・プラータ」
アルゼンチンの港町プラータで始まったといわれるタンゴの現在に至る歴史を、モイセーエフバレエ団とアルゼンチンの振付師ローラ・ロアッタによる振付で表現。神秘的な見知らぬ女が秘密のヴェールを開けます。現れるのは、あらゆる色、気持ちや感情あふれるタンゴの世界です。


シチリアのタランテラ
タランテラはイタリア南部に伝わる8分の6拍子の活発な舞曲。本作ではシチリア島の伝統的な民族舞踊の要素をベースに振り付けられました。この舞台には馬車が登場します。


アドゥイゲの踊り「トリャパテェト」
トリャパテェトはアドゥイゲ人の昔の靴。踊り手の動きは抑制されており、重厚感があり、優美です。全体として、「トリャパテェトをはいて踊るダンス」は明るくカラフルな展開で、聴衆をアドゥイゲ人の何世紀にもわたる歴史の魅力的な世界へ惹きこんでいきます。


モルダヴィア人の滑稽な踊り「タバケリャスカ」
モルドヴァのある村の朝。美しい若い娘が洗濯をしようとしていると、彼女の崇拝者たちが現れて言い寄ってきます。困った娘は彼らめいめいに布を渡し、洗濯を教えます。彼らが洗濯に夢中になっていると、娘は笑いながら逃げ出します。モルドヴァの民族舞踊の要素をベースにした踊りです。


メキシコ舞踊組曲「サパテオ」「アヴァリュリコ」
この踊りは2部構成です。最初は「サパテオ(靴音)」男性のペアが踊ります。男性たちが踊りのテクニックで女性のこころをつかもうとします。2つ目は「アヴァリュリコ」、男女一緒に踊ります。振付は伝統的なメキシコの民族舞踊がベースになっています。


アラゴンのホタ
アラゴンのホタは18世紀末にスペインのアラゴン地方で生まれた、ペアで踊るスペイン舞曲。ロシアの作曲家ミハイル・グリンカの曲「スペイン序曲第一番ホタ・アラゴネーサ」に合わせたモイセーエフ振付の「アラゴンのホタ」は、モイセーエフバレエの最も有名なレパートリーのひとつ。


アルゼンチンの牧童の踊り「ガウチョ」
アルゼンチンの牧童たちが自分の腕前を披露する、三人の男性ソリストの踊り。薄闇の中で乗馬靴の拍車が鋭く光ります。


水兵の踊り「ヤーブロチコ」
組曲「艦上の一日」の断片で、古くから伝わる水兵の踊り歌「ヤーブロチコ(りんご)」を主題にしています。水兵の毎日は辛いことも多いのですが、彼らはいつも上機嫌です。

※プログラムは出演者の都合などにより予告なく変更される場合があります。ご了承ください。

 

★公演スケジュール

下記公演のお申込みはこちらから
※チケット料金は税込み価格です ※未就学児のご入場はご遠慮ください ※開場は開演の1時間前です ※A席の取り扱いはございません

2021年10月19日(火) 18:30開演 めぐろパーシモンホール 大ホール S席12,000円 公演延期
2021年10月20日(水) 18:30開演 横浜関内ホール 大ホール S席12,000円 公演延期
2021年10月22日(金) 18:30開演 新宿文化センター 大ホール S席12,000円 公演延期

招聘:ロシア文化フェスティバル組織委員会&ロシアン・アーツ
後援:ロシア連邦外務省、ロシア連邦文化省、駐日ロシア連邦大使館、ロシア連邦協力庁、ロ日協会、INARTEX

 

インプレサリオ東京
チケットセンター
【10:00~19:00 全日
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